槍ヶ岳 (3180m) 13/10/5〜9 (その1) 天気
4泊5日で紅葉の槍ヶ岳に行ってきました。
5日(土) 大分 → 松本 。
6日(日) 松本 → 槍沢ロッジ
。
松本のホテルを朝早く出て、上高地に到着。天気は晴。まずは横尾目指して出発です。
河童橋のむこうに穂高岳が見えました。 明神岳を見ながら梓川に沿って歩いていきます。
大きな葉っぱの木が色づいてました。 明神につきました。赤い実がなってました。
梓川沿いの景色です。 徳沢に到着。まだまだ先は長いです。
屏風岩です。 上高地を出て約3時間、横尾に着きました。
ここで昼食タイム!多くの人はここから涸沢のほうに上がって行きました。
でも周囲の人の話を聞いていると、涸沢は紅葉がピークをむかえ、「激こみ」だそうです。
以前涸沢に紅葉を見にいったときも、確かに小屋は混んでました。
昼食を済ませ、槍沢ロッジへ向けて出発。
横尾を過ぎると山道らしくなりました。 ゆっくり上がっていき、今日の宿槍沢ロッジに到着。
道に置いてある望遠鏡。 私もカメラで撮ってみました。
槍ヶ岳山頂の人が見えるほどの倍率でした。 。
7日(月) 槍沢ロッジ → 殺生ヒュッテまで 。
今日も予報は晴れ。朝から雲ひとつないいい天気のなか、槍沢ロッジを出発。
黄色に染まった横尾尾根に日が差してきれいです。
尾根の黄葉が手前の沢の水面に映って、黄色になってました。
沢づたいに登っていき、大曲りに到着。
尾根の上のほうも木々が色づいてました。
やがて視界がひらけ、圧巻の景色が飛び込んできました。
紅葉に目を奪われながら、上がっていきました。
槍沢の紅葉もなかなかみごとです。
やがて、天狗原との分岐に到着。 さらに登った所から振り返って見る槍沢です。
それにしてもこの暑さ、とてもこの時期とは思えません。上りは長袖Tシャツ1枚で充分でした。
姿をあらわした槍ヶ岳。 せっかくなので、ナナカマドのところまで行って撮影。
播隆窟という洞窟がありました。江戸時代にすでにここで念仏を唱えていたのには驚きです。
常念岳がきれいに見えてきました。 ヒュッテ大槍への登山道です。 。
いよいよ槍が間近に迫ってきました。 今宵の宿殺生ヒュッテに到着。
いらないものを置かしてもらい、いざ槍ヶ岳へ。
(その2)へつづく