ペルー旅行 1) リマ・クスコ   (06.7)  

8泊9日でペルーに行ってきました。世界遺産4ヶ所のほか車窓からの景色も素晴らしかったです。

4回に分けてアップしますのでご覧下さい。

 

ルートは、リマ→クコ→マチュピチュ→クスコ→プ−ノ→チチカカ湖→フリアカ→

リマ→イカ→ナスカ→リマ でした。 

 

デルタ航空で成田を出発 

アトランタで乗り継ぎ、約23時間かかって

リマに着きました。 ヽ(-_-; 疲れた

リマのホテルはシェラトンでした。部屋からの朝の風景憩中

 

 

今日はリマの観光。まずは世界遺産に登録されてる旧市街に行きました。ここはサン・マルティン広場です。

ペルー独立運動の英雄サン・マルティンの像です。

 

 

つづいてマイヨール広場にいきました。大統領官邸です。

 

 

16世紀にピサロが上陸して最初に造ったカテドラル(大聖堂)だそうです。

 

 

 中はこんなかんじで、ミサ?が行われてました。

 

広場の周りでは祭りをやってました。

  

民族衣装が鮮やかでした。

 

 

サン・フランシスコ教会。リマで最も古い教会だそうです。

 

 

旧市街をあとに黄金博物館へ。山腹まで家が続いてます。

 

黄金博物館です。中は撮影禁止でした。

 

庭にあったお土産屋。

 

昼食は、海に面したレストランへ。

 

 

太平洋です。リマはこの時期ずっと曇の日々だそうです。

 

ちょうどW杯決勝戦をやってました。

 

 リマのきれいな街並

 

 

高級住宅街?

 

 

 買い物のあとホテルへ

 

 

今日はクスコへ飛んで観光です。クスコ市街も世界遺産です。

今は乾季だそうで、日差しは冬にもかかわらず強かったです。

 

 

空港では「コンドルは飛んでいく」の演奏をやってました。

しっかり$10でCDを売っていた。

 

ホテルで高地(クスコは標高約3400m)に慣れるため少し休んで観光へ。

アルマス広場です。(アルマスとは武器という意味だそうですが、今では中央の広場といった意味合いで使われているそうです。大きな町ならどこでもアルマス広場はあるらしい。)

 

 

広場にあるカテドラルと噴水

スペインは侵略のときまずキリスト教の布教を行ったそうで、カテドラルや教会はどこでもすぐに建てられたのだそうです。

 

 

昼食はペルー名物ロモサルタード。

ペルーでの料理はどこもみな美味しかったです。

 

コカ茶です。すっきりしてて少しハーブぽい味でした。もとのコカはコカインの原料にもなるものです。

 

太陽の神殿跡です。スペインの侵略で破壊され、土台の上にサント・ドミンゴ教会が立ってます。

 

 

曲線の石組が美しい。

 

 
神殿内の石組です。インカでは神=天上=コンドル・現世=地上=ピューマ・死後=地下=蛇の「3つの世界観」に分かれていたそうで、より丁寧に精密に造られたのは神の世界のものだそうです。ここもそのひとつです。
 
本当にカミソリの刃が入りそうにない。 部屋も3を基本に造られてます。
 

 教会の中庭です。

 

 

ここでも民族衣装を着たひとが演奏してました。もちろん撮影は有料です。

 

 

日時計?のあとらしい

 

 

真ん中にあるのは南十字星です。

 

 

神殿跡からのクスコの眺め クスコは盆地の中にある街で、まわりは山で囲まれてます。

 

 

クスコ近郊のサクサイワマンの要塞遺跡です。

 

 石組が3段になってました。

 

 現地のガイドさんと話が面白かった添乗員さんです。

 

やっと石組の終わりです。

 

リャマ(左)と アルパカ(右)です。 撮影料2ソル(約70円)でした。

 

 

最後に水浴場の跡ではないかといわれているタンボマチャイ遺跡に来ました。バスがそばまで行けないため、

歩いて上がったらけっこう息が切れました。ここで標高は3700mだそうです。

 

 

 水源は今も謎だそうです。水源を隠したのは、敵に毒を入れさせないためではないかということでした。

 

 

 日も暮れて肌寒くなりました。東の空には満月が。

 

                

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